たかが爪だけれどされど爪。生涯伸び続けるのにそのただしい処理の仕方は学校では習わないまま大人になります。
あなたの二枚爪は起こるべくして起きた割に、意外と少しの工夫だけで改善するかもしれません。
モノを加工した時にでる「バリ」
例えば金属を加工すると、切断面にギザギザしたものが残ることがあります。これは「バリ」といって製品としての精度を下げたり、怪我の原因にもなり大変危険なもの。
実はこの「バリ」爪の形を整える際にも結構な頻度で出現します。一般的に「爪の成長とともに裏側に張り付いて伸びたルースキューティクル(角質)」がその正体とされますが、爪の厚みに対してのやすりの当て方やハンドリング次第で「バリ」の出方や断面(切り口)の状態が変わります。
カーブ(弧)を描いている爪の厚みに対して一定の角度で左右対称に削るというのは意外に至難なのですよね。
ギザギザがおこす弊害
爪がギザギザしていると皮膚を傷つけたり、塗布したカラーの被膜を均一に張れなくなってしまうので、すぐにはがれやすくなります。さらに乾燥が加わると、二枚爪のきっかけを生み出す要因にも。
爪はトッププレート、ミドルプレート、アンダープレートの3層構造とされますが、その境界線ははっきりとしたものではなくて、実際は雲母上の角質が積み重なっています。やすりをかける絶妙な角度や圧が適切でないと、その積みあがった角質の層を不安定にさせてしまうのです。
やすりのかけ方や圧が適切だと「バリ」は最小限で済みます。プロのネイリストの試験や認定講師試験でも、合否を左右する重要項目。試験官は目と耳でその技術を絶妙に見分けているほどです。
加工面(断面)を滑らかにするひと手間の必要性
野菜の面取りすると煮崩れを防ぐ効果があります。金属も爪も加工(カット)面を滑らかに処理するひと手間を惜しまないことで、見た目の美しさや精度、強度耐久性に差が出てくるもの。とても大切な工程です。
1wayで切断&面取りが実現できるツールが便利
何やらやすりで短く整えた方が爪にはいいらしい。ただ爪切りを使わなければいいのだ!と思っている方は意外に多いかもしれません。一般の方が爪を健やかに保つように意識して削るのは意外に難しいものです。
そこでおすすめなのが、爪を短く整えながら面取りもできる「ミダシナミネイル」。
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どんな角度で削ろうが、往復掛けしようが、素爪へのダメージがなく、
摩擦すればするほどに出るつや。バリと無縁の切断面。一度使うと1STEPで爪先がきれいに整うから安心ですし、その仕上がりは病みつきです。一家に1本と言わず、全世界でお1人1本あった方がいいのではないかとひそかに思っていますね。
冒頭にも書きましたが、生きている限り爪は伸び続けるのですから。
まとめ
〈こんなお悩みがある方ならミダシナミネイルがオススメ〉
- 二枚爪になりやすい
- 深爪で爪が整えずらい
- 整爪って至難
- 子供の爪の切り方が謎すぎる
特に使っていただくと重宝されると
思うのはこんな方です。
〇小さなお子様をお持ちのお母さま
〇飲食業や医療従事者の方
〇小中学生の皆様
〇爪噛み、二枚爪、深爪を繰り返している方
繰り返し洗って使えて、ケース付きなので持ち運びも便利。
類似品が多い中、私は「韓国製」である
ところもお気に入りです。
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